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爽やかな朝を迎えました。
昨日の心地よい疲れは眠りが深く、久しぶりに夜中に目が開きませんでした。
最近はだいたい3時頃に一度目が開いて、またしばらく寝ますので
あまり健康的にはよろしくない、という感じですが夕べは熟睡したな〓。
で、今朝はとても気持良く、朝のお務め、お仏壇へのお茶とお線香は毎朝の僕の仕事になっているのですが、を済ませた。
サツキの花が気になっているので見ると、昨日の一輪の他に数輪の開花が見られた。皆一重咲きですから株全体に先祖帰りをしたという事でしょうかね〓。
多分これから次々に数輪の花が咲き続けて行くでしょう、嬉しい。
古い株だから、花後の 「子房取り」 をキチントしないといけないね。
小学生の頃、花が咲いたら花を摘み取るのが僕の仕事だったことを思い出す。
何故咲いた花、奇麗な花を摘むのか、幼い僕には理解出来なかったが、
当時でも100年を越えていた大株なので古樹の事を考えると、少しでも負担を掛けない栽培が大事だったんだね。
この歳にになって、あの頃父に言わたことがやっと判るよ。
「朝の水やりはサツキの命だぞ」、も思い出した。ましてこれは鉢植えだから余計に水やりは大事だろうなと思う。
みいさんを道場に送ってから、モモチャンと散歩に行く。
お友達には会いませんが、嬉しそうにシャカシャカと何時ものように歩く。
途中のバラの花も色々と咲き始めて、ツルバラも咲いている。底白のピコティも可愛いよね。(写真)
バラは病気とカイガラムシ対策が、そう管理が大変で
ガーデナーの腕の見せ所ですが、栽培場所が良ければ意外と旨く管理されて、
豪華なバラのアーチや柵が楽しめる。香りも良いんだよね。
取材でイギリスに行った時には、日本のガーデニング見本の一つとしての 「イングリッシュガーデン」 の紹介だったので、それは凄い家もあれば一軒地味なのですが、昔から家に伝わるオールドローズだったり、自分たちのしっかりした考え、庭作りのコンセプトに従って楽しんでいたのには感動した。
日本ではまだ歴史が浅い、花ものを楽しむ庭作り、これから日本の風土に合わせて、イロイロな地域毎のガーデニングが有ってしかるべきだろう。
やはりその地にある植物園の普及活動が、これからの大きな力になると思う。
日本の本来の庭を楽しむには、今の東京ではあまりにも狭過ぎだよ。
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